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TEL. 03-3662-5841

〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-6-6 ライフサイエンスビル9F

研究所についてABOUT US

所長あいさつ


 食品素材などの研究・開発・機能の証明


お客様の食品研究に関するニーズを、大学などの研究機関の専門分野の技術、所有しているシーズと照らし合わせ、専門性の適した研究者と共同研究を行い、最適な基盤研究やインビトロ実験、動物実験、ヒト臨床試験等をデザインし実行していきます。まず、食品素材の関与成分や有用物質のスクリーニング、機能性解析を行います。さらに、遺伝子発現制御、タンパク質・脂質・糖・核酸等の代謝産物の動態、生体内での作用メカニズムを解明するなどの研究開発と食品素材の安全性の証明を行い、総合的に食品研究成果をご報告します。
 
株式会社ライフ・サイエンス研究所
所長 理学博士 秋野 利郎

基盤研究分野

ライフ・サイエンス研究所は、大学や他の研究機関と連携しながら、以下の4つの基盤研究を行っています。

生命科学

すべての研究の礎となる研究分野です。ヒト、動物、植物、微生物にかかわらず、すべてにつながる基盤的研究を行います。例えば、栄養成分の体内の動態の研究や、腸内細菌叢の解析等生命科学の基礎研究の蓄積が応用分野の研究を推進します。

食品科学

食品機能性研究において重要なのは、その食品が持つ機能性を見つけたり証明することですが、さらに重要なのは、どのようにその機能が人間の体にはたらいているのかを調べることです。このように、基盤的研究として、食品機能性のメカニズム解明を行います。また、新たな機能性を発揮する食品を見つけるために、様々な評価系を用いて研究を行います。

栄養学

私たちは日々の食生活が健やかな生活の原点だと考え、栄養学の視点から「食」を追求します。近年では食品成分の新たな機能性にも注目しています。
食品に含まれる様々な成分は健康維持、アンチエイジングなどに寄与していることが明らかになってきています。食品自体の特性に新しい知見を得ることで、付加価値のある提案を目指していきます。

統合医療学

統合医療とは近代西洋医学と人間の心身全体を診る「原因療法」を中心とした伝統医学や相補・代替医療のふたつの療法を統合することによって両者の特性を最大限に活かし患者に最も適切な医療を提供しようとするものです。

古来から伝承経験により確立されてきた中医学やアーユルヴェーダを理解し、普及していくために、これらの治療の効果を科学的見地から証明をしていくための研究を行っています。健康長寿を目指すにはバランスのとれた食事だけでなく、適度な運動、規則正しい生活、社会参加も重要です。研究所では公益社団法人「虹の会」と協力して認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI)の方を対象とした食事、運動、音楽、アロマ療法の有効性に関しても研究を行っています。



研究スタッフ(2020年7月現在、役員を除く)

  • 博士号取得者 2名(農学、理学)
  • 管理栄養士  1名
  • 臨床検査技師 1名
  • NR・サプリメントアドバイザー 1名
  • 食品保健指導士 2名

バナースペース

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FAX 03-5695-7856